頻尿、尿もれ、尿失禁でお悩みなら|過活動膀胱の症状、治療

おしっこが出る仕組み

おしっくが出る仕組みが分かると、過活動膀胱の原因もつかみやすくなります。

 

1.膀胱におしっこが溜まります。

腎臓で作られたおしっこは膀胱に送られます。膀胱におしっこが溜まると、「おしっこがしたい」という合図が脳に伝わります。

 

2.脳が判断します

今はおしっこをしていい、いまはダメ、脳が判断して決めていきます。

 

3-A.おしっこをしていい

脳がおしっこをしていいと判断すると、尿道にある尿道括約筋が緩み、膀胱もおしっこを押し出し、おしっこは外に出ていきます。

 

3-B.おしっこをしてはいけない

脳がおしっこを出してはいけないと判断すると、尿道括約筋が締まり、おしっこは外に出ません。

 

おしっこが出る仕組み関連ページ

過活動膀胱の原因1「脳からの信号トラブル」
脳と膀胱の間でトラブルが、過活動膀胱の原因となります。
過活動膀胱の原因2「骨盤底筋(こつばんていきん)のゆるみ」
女性には、骨盤底筋のゆるみが原因の悩みが多いです。
過活動膀胱の原因3「前立腺肥大症」
男性だけにある前立腺が原因で起こります。
過活動膀胱の原因4「加齢」
避けることができない年齢による衰えが原因で起こります。